2020年2月9日日曜日

笑点2/9に登場の講談師・神田松之丞とはどんな人?

2/9放送の笑点に、人気講談師・神田松之丞が登場。
新進気鋭の講談師として最近よくその名前を耳にする彼が、
一体どういった人物か迫ってみた。




神田松之丞プロフィール


本名:古舘 克彦。
青年月日:1983年6月4日。
出身地:東京都豊島区池袋。
血液型:A型。
出身大学:武蔵大学経済学部経営学科(2007年卒業)。
所属:日本講談協会および落語芸術協会。




講談師とは


講談師とは、講談を演じる人。
講談とは、日本の伝統大衆芸能のひとつ。
演者は高座におかれた釈台と呼ばれる小さな机の前に座り、
張り扇でそれを叩いて調子を取りつつ軍記物や政談など
主に歴史にちなんだ読み物を、観衆に対して読み上げる。
講談は、歴史ものを中心とした物語を興味深く聴衆に聞かせる
朗読劇のようなものと言えるだろう。
上方講談においては、張り扇と拍子木を併用する。




神田松之丞とはどんな人?


2007年11月に3代目神田松鯉に入門。 2012年に二ツ目に昇進した。
高校2年生のとき、ラジオで偶然6代目三遊亭圓生の御神酒徳利を聞き、感銘を受けた。
高校卒業後の浪人生時代に、所沢市で行われた立川談志独演会の高座を見て、立川談志のファンに。
それ以来、談志の追っかけとなり、後に講談師になることを決意。
大学時代、6代目神田伯龍の『村井長庵・雨夜の裏田圃』を聴き、衝撃を受ける。
大師匠である2代目神田山陽の命日の10月30日に神田松鯉に入門志願をした。
入門した2007年11月に末廣亭で『神田松之丞』と命名された。
花形演芸大賞銀賞(平成28年度)、第35回浅草芸能大賞新人賞(平成29年度)、
花形演芸大賞金賞(平成30年度)などを受賞している。
現在では、ラジオパーソナリティとしても一目置かれる存在となっている。
2020年2月11日を以て、真打に昇進するとともに6代目神田伯山を襲名することが決まっている。




笑点と神田松之丞


2017年11月26日に、演芸コーナーに出演している。 演目は『和田平助』。





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